一般的な生涯発症リスクが15.9%のところ、30.7%。およそ2倍だ。
心房細動がどういう病気なのかについては、以下のサイトが参考になった。
> 北海道心臓協会
> 国立循環器病研究センター
ちなみに、第一、第二近親者で心疾患や脳梗塞にかかった人はいない。
健康診断で心電図がひっかかったこともない。
健康なのだ。
といったらブログが終わっちゃう。
身近に毎年心電図にひっかかる人がいたので、彼を被験者にLife Logをとることにした。
おおまかには、日頃の心拍数を記録し不整脈の有無の記録、サプリメントの介入と効果を検証するつもりだ。
1. 心拍数を継続的に測定できるデバイスの購入
MIO alphaという腕時計型のデバイスが、負担なく継続的に心拍数を測定できるようだ。
ブロガーらの証言によると、これまでのデバイスは胸に巻いたりして面倒くさいらしい。
装着するとちょっといかつい時計。
1秒おきに心拍数が表示される仕組みだ。
2. 継続的記録とデータエクスポートが可能なアプリの選択
MIO alphaと連携するアプリは正規店によると9つのようだ。
-iBike GPS
-Map My Ride
-Run with Map My Run
-miCoach
-RunKeeper
-Runtastic
-Strava Cycling
-Wahoo Fitness
RunKeeper
まずは多くのマラソンブロガーが利用していたRun Keeperを検証。
心拍数のグラフや歩いたルート、高低差が記録され、さらにクラウド上にデータを保存するからブラウザからも見れることが良い。
試しにダウンロードしてみたけど、Bluetoothのペアリングに四苦八苦。
やっと記録開始。順調にモニタリングして5分後に終了。
ブラウザ上で記録を確認してみたところ、グラフが何も表示されていない。
よくよく見ると、横軸が距離になっている。
他人の記録を見ても、距離が横軸だ。
つまり。こたつに潜り込んで一歩も動かずに記録をとると、一切継続的に記録されないってことだ!
本当にそうなのか?平均値しか残らないのか!?
詳細なデータには記録が残っているかもしれないと思い、Account Settingからデータをエクスポート。
見事に平均値しか出力されなかった。
使えない。
Heart Graph
次に、アプリサイトで紹介されていた継続的な心拍数をグラフ表示するHeat Graphを検証。
> APP BANK
とりあえず50分ほど記録をとってみた。
そうそう。こういうグラフが理想なのだ。
E-mail経由でデータのエクスポートをしたところ、時間、最大心拍数、平均心拍数しか出力されなかった。
省略しすぎだろ。
Wahoo Fitness
MIO alphaとチェストバンド形式のGarmin FR610の性能を比較した海外スポーツブロガーが利用していたWahoo Fitnessを検証。
csv形式でデータ出力が可能ということで、期待がもてる。
iPhone上ではグラフ表示をしてくれないので、E-mail経由でデータをエクスポート。
本文にサマリーが表示され、csvファイルが添付される。
csvファイルを開いてみると、心拍数を含む様々なデータが1秒ごとに記録されていた。
完璧!!
エクセルでグラフにしてみるとこんな感じ。
ついでにRunKeeperにデータを共有してみた。
今回の目的には合わないけど、距離や地図のデータと連携して可視化すると結構面白い。
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